afro
お題

イケメンすぎる皇帝が、絶対に一人の女しか愛さなかった理由
こんぺいとう雑誌さんの作品
この話はマジで大昔に遡ります。
中国114514年の歴史の、2年目のころです。とある村に風風(ピューピュー)という娘がおりました。彼女は美女というほどではありませんでしたが、及第点の顔面をしておりました。風風の住む村はちょうど中国とモンゴルの境目の1番誰も興味ないチンカスアホアホアホクソバカスパゲッティシネシネシネシネインドゾウみたいな場所にありました。
風風はある日井戸から水を汲もうとしました。いつもやっていることなので、鼻歌混じりでした。その歌が、風風の目の前を吹き抜けた一陣の突風に流されていきました。そして、その歌は王宮がある大きな都にまで届きました。
皇帝がアナルに虫が這うような最悪な気分に見舞われていると、皇帝は美しい調べを風の中に微かに聴き取りました。果たしてアナルに虫がいました。「皇帝の便の時間なり」ラッパが絢爛に鳴り、皇帝は厠、つまり昔のトイレに連れて行かれました。皇帝は完璧なお人なので、トイレは自分の意思でするのではなく、毎日決まった時間に太陽がのぼり、決まった時間に日が沈むように、突然まろび出るものだと考えられていたのです。だから、皇帝の排泄物は神の啓示だと思われており、それを占いにかけることでその日の出来事がわかると信じられておりました。神の言葉を代弁しているから「代弁→大便」として現在に伝わっています。ちなみに現在この皇帝のウンコを知らせるラッパのメロディーはマツケンサンバⅡとして親しまれています。
さて、したくもない茶色未満のウンコを済ませた皇帝は居ても立っても居られず馬に鞭打ち(馬はガチホモなので興奮)走り始めました。やがて20日が経ち、都でも皇帝の失踪が大きな話題を呼ぶ中、風風の住む村に皇帝が辿り着きました。その頃には皇帝は山を越え谷を越え砂漠を越え沼を越えていたので、すっかり馬と皇帝の境目が泥で覆われて訳がわからなくなっていました。風風はいつもの歌を歌いながら水を汲んでいます。「この歌だ」という意味の中国語を呟くと、皇帝は歌の方へ走りました。すると、井戸端で水を汲む風風が目に入りました。「キャアアああああああ!野獣よ!野獣先輩(今急に思いついた)」風風は叫んで消えていきました。自分が野獣と呼ばれたのが気に召さなかった皇帝。それでも風風を殺してしまおうとは思わないのでした。なぜなら、皇帝は大切な気持ちに気づいていたからです。皇帝はまた20日かけて都に戻りました。
都に帰還すると、皇帝帰還パレードが開かれていました。当時はGPSとかもないし皇帝がどこにいるかとか絶対にわかるわけないのに帰ったらすでにパレードが開かれていてそれがこの話唯一の意味不明なところで、俺はこの部分を変えるように中国ホモ物語連盟に申し立てています。都に帰り風呂に入った皇帝は王宮中の窓を開けさせました。春の風が吹き込みます。まるでレコードのように、風風の歌が聴こえてきました。みんなは歌を耳にし、笑い合います。皇帝は胸の奥の気持ちに蓋をして、ただその旋律を聴きながら目を閉じていました。皇帝は満足しました。
その夜!!!!!!「皇帝先輩アナルに虫が」やりますねぇ、オラァ!!!!!!!!!!!!ホモにオチなし(爆笑)
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5点ウッド原動機
5点達筆
3点ピュリ
1点暴力装置
1点チャンス
5点A味噌汁
5点あん
5点あかむつ
3点無敵税
1点松三
5点余馬